コーヒーの特性を活かして、コーヒーかすを消臭剤として使ってみませんか。
捨てる前にもう一仕事、頑張ってもらいましょう。
コーヒーかす消臭剤の効果とは
そもそも、なぜ消臭効果があるのか
(だから、コーヒー豆の保存は密閉するよう言われています。)
ドリップした後のかすになっても十分働いてくれます。
コーヒーかす消臭剤の作り方
コーヒーかすをそのまま使う方法と3つの乾燥方法があります。ただ、そのまま使う方法は2日くらいでカビてしまうので、乾燥させた方が長持ちします。
方法1 そのまま
ドリップ後のコーヒーかすの水気をとり、フィルターに入れたまま、見合った器に入れて気になるところに置くだけです。方法2 乾燥させる
1.自然乾燥
自然の力を利用して水分を飛ばす方法です。日当たり、風通しが良いところに、トレイや皿(平たいもの)に広げて自然乾燥させます。
平たく薄くすれば乾燥するのが速いです。
放置するだけなので簡単ですが、天気が良くても風が強いと飛ばされてしまうので注意してください。
2.フライパン
煎って水分を飛ばす方法です。フライパンに投入しガスにかけ弱火から中火の間くらいで煎ります。
まんべんなく煎り全体的に乾燥させたら出来上がりです。
摩擦でテフロン加工が剝がれやすいので注意してください。
(使い古したフライパンで作るのが理想)
3.電子レンジ
レンジで加熱して水分を飛ばす方法です。①深皿に入れ、平らにし、600wで1分加熱します。
②レンジから取り出しスプーンなどでかき混ぜます。
①②を繰り返し全体的に乾燥したら出来上がりです。
レンジでの加熱時間は乾燥具合に応じて調節してください。
※乾燥させる方法はちょっと面倒かもしれませんが、長い期間使用できるので、やる価値はあります。
コーヒーかす消臭剤の入れ物は?
乾燥させたものは、小袋に入れると見栄えが良くなります。
100均でも購入できるお茶パックを入れ物にしてみました。
少し面倒ですがスプーンで少しずつ入れていきます。
ビニタイ(パンの袋などを閉じるやつ)で閉じて完成。小洒落た感じになります。
👇パックだとなんだか味気ないなぁ、という方はお洒落な消臭剤ポットもありますよ。こちらはコーヒーかすを乾燥させずにそのまま使用する場合に使えるアイテムですが、乾燥させたコーヒーかすを直接ポットに入れて使用しても問題ありません。(メーカー確認済み)
2個セットで送料無料があります。
1個でも送料無料がありますよ。
コーヒーかす消臭剤の作り方 まとめ
今回はコーヒーかすを使った消臭剤の作り方について紹介しました。飲み終わったコーヒーのかすはすぐ捨てずに冷蔵庫やトイレ、車の消臭剤として使用してみては如何でしょうか。
是非、お試しください。