コーヒーの特性を活かして、コーヒーかすを消臭剤として使ってみませんか。
捨てる前にもう一仕事、頑張ってもらいましょう。
コーヒーかす消臭剤の効果とは
そもそも、なぜ消臭効果があるのか
(だから、コーヒー豆の保存は密閉するよう言われています。)
ドリップした後のかすになっても十分働いてくれます。
コーヒーかす消臭剤の作り方
コーヒーかすをそのまま使う方法と3つの乾燥方法があります。ただ、そのまま使う方法は2日くらいでカビてしまうので、乾燥させた方が長持ちします。
方法1 そのまま


ドリップ後のコーヒーかすの水気をとり、フィルターに入れたまま、見合った器に入れて気になるところに置くだけです。
方法2 乾燥させる
豆の量が20gの場合での目安です1.自然乾燥
日当たり、風通しが良いところに、トレイや皿(平たいもの)に広げて水分を飛ばす。
皿全体に広げる。
11:00過ぎから翌日14:00くらいまで、外の日当たり、風通しが良いところに置いて仕上がった状態。
初日は風が強かったですが、湿っているので、飛ばされずに済みました。
翌日は心地よい風が吹いていて、ベストな環境。
放っておいても、サラサラになりました。
今回は上手いこといきましたが、風が強いと乾いた時に飛ばされてしまうのが難点です。
2.フライパン
煎って水分を飛ばす。
弱火から中火の間くらいで、4~5分煎ります。
焦げ付かないよう、かき混ぜて加熱すれば簡単にできあがります。
乾燥してサラサラになります。
3.電子レンジ
深皿に入れ、平らにし、レンジで加熱してしまいますが水分を飛ばす。
600wで1分⇒かき混ぜる。
3~4回繰り返す。
乾燥してサラサラになります。
コーヒーかす消臭剤の入れ物は?
乾燥させる方法はちょっと面倒かもしれませんが、長い期間使用できるので、やる価値はあります。3つの中でも、レンジでやる方法が一番楽です。
また、乾燥させたものは、小袋に入れると見栄えが良くなります。



👇パックだとなんだか味気ないなぁ、という方はお洒落な消臭剤ポットもありますよ。こちらはコーヒーかすを乾燥させずにそのまま使用する場合に使えるアイテムですが、乾燥させたコーヒーかすを直接ポットに入れて使用しても問題ありません。(メーカー確認済み)
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コーヒーかす消臭剤の作り方 まとめ
今回はコーヒーかすを使った消臭剤の作り方について紹介しました。飲み終わったコーヒーのかすはすぐ捨てずに冷蔵庫や
トイレ、車の消臭剤として使用してみては如何でしょうか。
是非、お試しください。