コーヒーの資格を取得してみませんか?
『コーヒーコーディネーター』
まさに、私が取得した資格です。
コーヒーコーディネーター講座は自宅のみで取得できる資格で、受講期間(6ヶ月)中に学科課題と実習課題を各4つずつ提出することによって取得できる講座です。
コーヒーコーディネーターの資格はこんな方におすすめ
おいしいコーヒーを本格的に淹れたい
バリスタ技術を習得したい
カフェ・コーヒー豆専門店などを開業したい
コーヒー教室を開きたい
ラテアートをやってみたい
コーヒーに合わせるスイーツや軽食を作りたい
などなど、多くの技能・知識を身に付けることができます。
いかかですか。コーヒー好きな方、興味があれば講座を受けてみませんか。
コーヒーの資格が自宅だけで取れてしまうんです。
そんなコーヒーコーディネーター講座の概要をまとめてみましたので紹介させていただきます。
- コーヒー資格 コーヒーコーディネーター 講座の進め方と課題提出
- コーヒー資格 コーヒーコーディネーター講座で学べること(学科)
- コーヒー資格 コーヒーコーディネーター講座で学べること(実習)
- 課題の提出方法
- コーヒー資格 コーヒーコーディネーター講座 費用について
- コーヒー資格 コーヒーコーディネーターとは 取得方法や講座の費用などを紹介 まとめ
コーヒー資格 コーヒーコーディネーター 講座の進め方と課題提出
学科課題テキストとDVDを使用して学習した後、課題を解いて提出します。
テキスト1~4があり、それぞれ勉強して4つの課題を提出するようになっています。
実習課題
DVDでコーヒーの淹れ方を学び、教材のコーヒー豆を使用し、実際に淹れてテイスティングします。
流れとしては、
器具と豆をそろえる→湯を沸かす→豆を計量する→豆を挽く→抽出する→テイスティングする
以上のことをそれぞれの結果がどうだったかを記入し提出するようになっています。全部で4回(4つのテーマ)
テイスティングは2種類の豆を飲み比べて評価し、先生の評価と比較するものになっています。評価項目として「甘味」「酸味」「苦味」「香り」「コク」「透明感」を5点法で判定します。
これがなかなか難しい・・
ですが、合否には影響しないので問題ありません。
コーヒー資格 コーヒーコーディネーター講座で学べること(学科)
テキストとDVDで学習。テキストでコーヒーの基礎から開業に至るまでのノウハウが学べます。
以下はテキスト1~4の概要です。
テキスト1
基礎知識
- コーヒー豆のもとになった伝説や歴史
- 代表的な品種や改良された品種の特徴
- 環境によっての栽培方法の違い
- 主な生産国や国内外の流通経路
- 精製方法の違いや精製の手順
- 生産国別の格付けの方法
淹れ方
- 形式別の淹れ方の違い
- 焙煎(焙煎度合)、豆挽き(粒度)、抽出まで
- アレンジコーヒーの作り方
スペシャルティコーヒー
- スペシャルティコーヒーの 発祥、定義、要件
- 現在、未来について
生産国別の香味と特徴
- 主な生産国の輸出規格、品種、香味について
テキスト2
エスプレッソの基礎知識
- 歴史、語源、要素
- マシン、グラインダー
- 抽出に必要な道具
- バリスタとは
エスプレッソ抽出
- 使用する豆、抽出について(家庭用も)
カプチーノ・カフェラテ
エスプレッソメニュー
- アレンジメニューのスタンダードなものから変わり種のものまで
世界のコーヒーショップ
テキスト3
カフェスイーツ
- スイーツ作り、おすすめスイーツ
サンドイッチ
- カフェに適したサンドイッチレシピ
コーヒーカップ
コーヒーと健康
- 化学分析、薬になった成分
- 薬としてのコーヒーと歴史、研究、副作用
- 健康に良い飲み方
テキスト4
焙煎の基礎知識
- 焙煎の目的、仕組み
- 焙煎度合、度合の測り方
- 焙煎機の使い方、構造、手順
- ハンドピックのメリットやデメリット、タイミング、手順
- 手網焙煎について
カッピング
- カッピングとテイスティングの違い
- カッピングの手順、コツ
- ブレンドの目的、手順
コーヒーショップの経営
- 開業までの店舗、商品、営業のノウハウ
- 開業の戦略、戦術、教室の開き方
店舗紹介とコンセプト
- 経営や店舗のコンセプト
コーヒー資格 コーヒーコーディネーター講座で学べること(実習)
DVDと実習用セットで学習抽出の技術と香味の感覚を磨くことができます。
実習用セットの8種類の豆を2種類ずつ4つのテーマで行うので、それぞれ違った香味を知ることができます。
飲み比べる4つのテーマ
焙煎度合が異なる豆
精製方法が異なる豆
ブレンドが異なる豆
生産環境が異なる豆
抽出とテイスティングを繰り返しやることでレベルアップしていけます。
課題の提出方法
学科、実習で行った課題は郵送で提出する方法と受講生専用サイト「ホームルーム」から提出する方法があります。
また、質問用紙(郵送)や質問窓口(インターネット)を利用して、わからないことを質問できるようになっていて、専門家の方々より的確なアドバイスや指導を受けることができます。
課題問題の提出後、結果と講評がとても丁寧に解説・添削されて戻ってきます。
コーヒー資格 コーヒーコーディネーター講座 費用について
コーヒーコーディネーター講座は日本創芸学院 (公益社団法人日本通信教育振興協会認定講座)主催の養成講座になります。
- 受講期間は6か月(最長9カ月)
- 費用は一括払い・・税込み70,400円
教材の中に実習用セット(ドリッパー・フィルター・サーバー・電動コーヒーミル・豆8種類)が含まれています。
コーヒー資格 コーヒーコーディネーターとは 取得方法や講座の費用などを紹介 まとめ
いかかですか。 楽しんで好きなことのスキルを磨けるのは素晴らしいことですよね。
修了時には認定証書が授与されますよ。
おうち時間が増えている今、受講するには良い機会ではないでしょうか。
まずは、美味しいコーヒーを淹れて、優雅なひとときを過ごしてみませんか?
後にスキルを利用してコーヒーのプロとして活躍の場を広げてみるのも良いでしょう。
それでは、
コーヒー好きのコーヒー好きによるコーヒー好きのためのコーヒーコーディネーター資格の紹介でした。
注意・・・2020/10時点の費用、教材になるので多少、変更している可能性があります。