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コーヒードリッパー|ハリオとカリタの違いは?|美味しい淹れ方も紹介します。

 
コーヒーコーディネーターの躁うつおじさんです。

美味しいコーヒーを淹れる為に、必要な道具のひとつにドリッパーがあります。
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ドリッパーにも多くの種類がありますが、リーズナブルで手に入る2種類のドリッパーを紹介します。


先に言ってしまいますが、どちらも美味しく出来上がります。

形の違い

ハリオ v60透過 クリア

HARIO (ハリオ) V60 透過 コーヒードリッパー 02 クリア コーヒードリップ 1~4杯用 VD-02T

  • 円錐型
  • プラスティック製で内側にらせん状のリブ(溝)がある。
  • 底は大きな穴がひとつ開いている。
  • 三角形のフィルターを使用。

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  • お湯の滞留時間が長め。
  • しっかりした味になりやすい。

カリタ プラスチック製ドリッパー

カリタ Kalita コーヒー ドリッパー プラスチック製 1~2人用 101-D #04001

  • 台形型
  • 底は 3つの小さい穴が開いている。
  • 内側に直線のリブがある。
  • 台形のフィルターを使用。

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  • お湯の滞留時間が短め。
  • スッキリした味になりやすい。

抽出の共通点と違い

抽出量240cc:豆の量:24gで抽出

1.フィルターをドリッパーにセットしサーバーにのせる
ハリオ(三角形)
フィルター側面の接合部分を線に沿って折り、
広げてセット。
カリタ(台形)
フィルター側面と底の接合部分を線に沿ってお互いが逆方向になるように折り、広げてセット。

2.コーヒー粉投入
共通
ドリッパーに入れたコーヒー粉は軽くゆすって平らにする。

3.蒸らす
共通
ドリップポット*1を使用し、お湯を中央から外側に、らせんを描くように注ぎ全体に行き渡ったら30秒位蒸らし、コーヒー成分を抽出しやすくする。
新鮮なほど粉の膨らみが大きくなる。

ポイント
お湯がフィルターに直接かからないようにする。
なぜ?
お湯のまま落ちてしまい、薄くなったり、雑味がでたりする為。
お湯


4.抽出
ハリオ
お湯を、らせんを描くように中央から外側、外側から中央へと注ぐ。
↓↓
繰り返す。
(膨らみが凹まないくらいの頻度で注ぐ)
カリタ
お湯を中央から外側へ直線に注ぎ、外側で円を描くように2~3周注いだら、中央に戻っていく。(コーヒー豆の形をイメージ)
↓↓
繰り返す。
(中央がやや凹んだくらいの頻度で注ぐ)

5.抽出終了
共通
予め決めていた量(240cc)に達したら、抽出中でもドリッパーを外す。(放置すると味が薄くなる)

こんな感じを意識して淹れてみてください。

ハリオとカリタの違い  まとめ

冒頭でも述べたように多くの種類がありますが、リーズナブルに始めることができます。

美味しいコーヒーを淹れて、優雅なひと時を過ごしましょう。



⁕杯数分によってドリッパーもフィルターもサイズが変わってきます。ドリッパーに合ったフィルターを使用しましょう。


ハリオ1~2杯用はこちらから


カリタ1~2杯用はこちらから

ハリオ1~4杯用はこちらから


カリタ 2~4杯用はこちらから

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*1:こちらの記事で紹介しています。shojicoffee.hatenablog.com