おうちでドリップコーヒーを淹れてみませんか?
是非、挽きたて淹れたてを味わってください。
味わってください・・と言ってもそれには必要な道具を揃えなければなりませんが、道具は合計4,000円位からでも揃えられます。
上を見たらキリがありません・・・
と、いうことで今回は、ハンドドリップコーヒーを淹れるための道具をひとつひとつ紹介していきます。
ちなみに、私はコーヒーコーディネーター講座の実習用セットを使用しています。
- ハンドドリップに必要な道具① コーヒーミル
- ハンドドリップに必要な道具② ドリッパーとペーパーフィルター
- ハンドドリップに必要な道具③ サーバー
- ハンドドリップに必要な道具④ ドリップポット
- コーヒーをハンドドリップで淹れよう まとめ
ハンドドリップに必要な道具① コーヒーミル
豆を挽く為の道具で手動と電動があります。
それぞれ、メリット・デメリットがありますが、挽きたてを飲める点については同じです。
- 手動は挽きながら香りを楽しみ、ゆったりと優雅なひと時を過ごしたい方にぴったりですが、時間が掛かり、挽くのに力が必要です。
- 電動は短時間(数十秒)で挽けますが、多少、挽く音が大きいです。
使用しているものは、カリタの コーヒーミル (電動)で、豆を投入し、電源を確保してボタンで挽きたい分、押すだけです。
粗挽き、中挽きなどの挽き具合は自分で調節しなければなりません。
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また、水洗いできないので、付属のブラシと乾いた布やティッシュで手入れをしています。
使い慣れれば問題ありませんでした。
また、商品によっては、調節できるものや水洗いできるもの、コーヒー豆以外に香辛料やゴマなどを挽けるものまで、数多くあります。
使用しているミルがこちら
手動ミルはこちら
その他の電動ミルならこちら
ハンドドリップに必要な道具② ドリッパーとペーパーフィルター
抽出する為の道具でプラスチック製、陶器製、ステンレス製などがあり、メーカーによって形状や底の穴の開き方に違いがあります。
それぞれに対応したペーパーフィルターが必要ですが、要らないドリッパーもあります。
ドリッパー、ペーパーフィルターをこちらの記事で詳しく紹介しています。
淹れ方も紹介しています。
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値段はドリッパー(プラスチック製)、ペーパーフィルターともにワンコインで購入できます。
ハンドドリップに必要な道具③ サーバー
ドリッパーの下にセットし、抽出したコーヒーを受けるもので、ガラス製、ステンレス製などがあります。
画像は、ハリオのレンジサーバー(ガラス製)2~5杯用です。
1~3杯用もあります。
値段は1,000円しません。
ハンドドリップに必要な道具④ ドリップポット
コーヒーを抽出する為の薬缶・・・ですかね。
ステンレス製、銅製、ホーロー製などがあります。
美味しく淹れるためにドリップポットは欠かせません。
ステンレス製のドリップポットをこちらの記事で紹介しています。
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淹れ方はこちら。
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コーヒーをハンドドリップで淹れよう まとめ
ミル、ドリッパー、ペーパーフィルター、サーバー、ドリップポット。以上のものがあれば、自分で挽きたてのドリップしたコーヒーを飲めます。もちろん、コーヒー豆は別ですが・・・
喫茶店やコンビニのコーヒーも美味しいですが、自分で淹れたコーヒーは上手くなれば、きっと、それ以上に美味しいコーヒーを淹れることができるようになりますよ。
どうでしょう・・・
これを機に始めてみませんか?
美味しいコーヒーが待ってますよ。