今回はインスタントコーヒーについて考えてみます。
インスタントコーヒーといえばお湯を注ぐだけで飲めるという手軽さが売りですよね。
私も以前はインスタントコーヒーをよく飲んでいましたが、
(今でも時々、飲んでいますが)妻がもっとおいしいコーヒーが飲みたいと、コーヒーメーカーを購入。
初めて、家で豆から挽いたものを飲みました。
コンビニや喫茶店のコーヒーも美味しいですが、家で淹れたコーヒーも捨て難い。豆をセットするだけで美味しいコーヒーが飲める。素晴らしい。
しかし、それを上回るものが...
コディネーターを目指していることもあり、ペーパードリップをするようになりました。
今ではドリップするのに慣れてきて、コーヒーメーカーで淹れたものより、更に美味しいコーヒーが飲めるように。最高です。
しかし、これではインスタントコーヒーがまるで二流、三流のように思われてしまいますが、インスタントにも魅力があります。
保存方法についても書いています。
目次
インスタントコーヒーの魅力
先にも書いたようにお湯を入れるだけで飲めるので、時短になります。
忙しくても、手軽にコーヒーを飲めるというのはうれしいことです。薬缶と水とカップさえ用意できれば良いですからね。
キャンプなどのアウトドアでも活躍します。
ドリップしたコーヒーは確かに美味しいですが、インスタントなら簡単に作れるし、外で飲むシチュエーションだと美味しく感じます。
インスタントコーヒーは料理にも使える
インスタントコーヒーを少し入れるだけで、料理にコクが出て美味しくなります。
一番知られているのがカレーでしょうか。
一晩寝かせたあの旨味ととろみが調理した日に味わえるというのが良いですね。我が家でもやっています。
補足ですが、実際に一晩寝かす際に室温に放置したままだとウェルシュ菌が原因で食中毒になる恐れがあるので、小分けにして冷蔵庫で保存し、食べるときに再加熱するのが得策なようです。
ちまみにカレーの他にも牛丼、ビーフシチュー、スパゲティ、変わったところでカップ麺に入れても美味しくなるとか。
賛否両論だとは思いますが...
いずれにしても入れ過ぎには注意です。苦くなってしまいます。
インスタントコーヒーを美味しくする方法
結構前ですが、NHKの『ためしてガッテン』で紹介された方法で、カップに入れたインスタントコーヒーに水を少量入れて溶かした後にお湯を注ぐというものでした。
実際にやってみたのですが、確かに美味しくなってました。
インスタントコーヒーの保存方法
高温・多湿を避けた冷暗所。開封後はしっかり密閉して保存し、1ヵ月以内に飲むのが最適なようです。
また、開封する際に瓶についている紙の縁の部分を残すことによって、酸素や湿気を防いでくれる役目をしてくれるのなだそう。
我が家ではまだ、この方法を知る前のガッツリ剥がしてあるのが残っているので、次に買うやつはやってみようと思います。
まとめ
インスタントコーヒーにも活躍の場があるということをお分かり頂けただろうか。(心霊特番のようなフレーズですな)
なんて、偉そうなこと言ってますが、私自身、最近まで知らなかったことの方が多いです。
まあ、いずれにせよ、インスタントもバカにできないってことですよね。
それでは、また。
休職中でした。